『ニーズを探してみよう!』と題して100年ボンド農業+福祉コーディネーターの宮田喜代志さんを講師に"見えないものが見えるようになる講座 人づくり編"の第3回目が開催されました。
人づくり編は5回に分けて誰もが相談支援者として、地域で困りごとを持つ人を支援するためのちょっとした知識や技術をお話ししていく予定です。
相談支援とはどういったものか掘り下げてお話しいただきました。
参加した方の感想を一部ご紹介します。
・助けようとする側が一緒に溺れてしまわないように、様々な社会資源、チーム・アプローチへの理解とうまい頼り方をさらに学んでいきたいと思います。いつもありがとうございます。
・ケアマネジメントを取った後に、本人に自分史を語ってもらう機会を設けています。人に話せない事が未解決な課題と浮かび上がり支援に役立っています。
・本日、初めて参加させていただきました。家族を相談支援していく上で、また、これからの自分のためにも参考になりました。
・相談支援者として出発点の色々なニーズについてICFの各因子ごとに整理してアセスメントを行い、モニタリングにつながる手法を勉強させてもらいました。特にモニタリングは利用者さんの好循環(気持ちの安定と回復・改善)につながるポイントとの認識を持っており、指標化について話をさせてもらい、宮田さんから具体的な評価事例の説明をいただきました。利用者さんと支援者がその評価結果を共有して次の支援計画に反映させ、より良い支援ができ、利用者さんの自立につながることを期待しています。
次回の講義は、12月10日㈯微生物編⑨『ヒトの共生菌〜500兆個の味方が腸内に! 〜』です。 アーカイブでの受講もできますので、ピンっときた方は下記のURLをご覧いただき、指定のGoogleフォームから参加申込みをお願いします。 https://www.100nenbond.com/post/biseibutsukouza
本事業は、ジャンピアの支え合う休眠預金事業の助成金をいただいて、運営しています。 #休眠預金#JANPIA#支え合うあう多様なコミュニティづくり支援
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