8月3日に、菊池市旭志で竹炭を作られている明るい農村の末廣勝也さんの元へ行き、竹炭づくりを体験させていただきました。
83歳になる末廣さんは、中学生の頃から亡き父の跡を継ぎ、竹炭職人として国内だけでなくミャンマーやネパール、アフリカなどに炭焼きの技術を広められています。 国内外からも見学や住み込みの体験に来られる方が多く、日本初の「炭焼き学校」も近年スタートさせました。 SDGsの一環で放置竹林をボランティアで整備も行ない、精力的に活躍されています。
今回は、熊本県内の中学校の剣道の使わなくなった竹刀を使い、竹炭づくりをさせていただきました。
個人でも焼きやすいというドラム缶を用いて、焼き方を教わり、6時間ほどで焼きあがりました。 「ウィーン」「バサッ」
竹山で竹を切るところも見せていただき、竹炭を作るのにこれだけの労力がかかっていることも実感。手伝いもさせていただき、良い汗をかきました。
竹炭は、竹林被害も解決でき、木酢液も作り出すことができます。水の浄化や部屋に置くことでマイナスイオンを発生したり、ご飯を炊くときに用いるとおいしさがアップしたりと様々な活用方法があります。 いただいた竹炭は、ボンドに持ち帰り、水に入れたり、地域の人や知人など集まり、みんなでバーベキューをしたりして、主に食に利用。 竹炭でお肉を焼くと、燻製したかのような香りが付き、みんなで食べたことにより、よりおいしくいただくことができました。
末廣さんらや竹炭、いただいた命にも感謝しながら、心も体も満たされる時間をみんなで共有するくとができました。
末廣さん、弟さん、立山さん、皆さん、ありがとうございました。
100年ボンドでは、日々様々なプログラムを実施しています。
少しでも気になるなと思った方は、一般の方でもどんな方でも大歓迎。
いつでもお気軽にご連絡ください。
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